レンタルフェスタ前日は誠心誠意メンテナンスされたカートを誠心誠意心を込めて実走テストします。T4が18台、N35が8台。
1台1周計測ですが完了するまでに2時間近く掛かるのです。3年前ぐらいまでは良く僕もテスト走行したり、
レンタルフェスタのスプリントクラス(過去はフェスタで開催していました)に参加したりしていましたが、ここ最近全くカートに乗っていませんでした。
ちょっとした事情もあり、カートトレーニングでもしようとN35のテスト走行を担当。N35ぐらいであれば、まだなんとなくイケル。よかった。
続いてテスト走行を完了しているT4を拝借。昔取った何とかはどこかに置き忘れてきたようで、それはそれは酷いドライビングでした。
何となくのタイムになるまで50周程かかり、慣れてきた頃には足は攣るし、首もやばいし、脇も痛い。2日たった今日も肩甲骨あたりが筋肉痛。
遅筋を駆使するカートドライブは乗る以外になかなか鍛えるのが困難。自転車はカートの何の役にも立たないのが判明しました(何もしないよりは全然いいです)。
それにしてもT4の味付けは相当変わったなーっという印象。チーフエンジニア(だんな)とも話したけど、そこは色々思惑があるようなので。
前置きが長くなりましたが今回のフェスタもファミ耐60→ファミ耐40→2耐のフォーメーション。守備的でも攻撃的でもあります。
しかーも、裏ワザで全クラスフルグリッドです!!ホントのフルグリは大入り賞を出しますので是非皆さんエントリーお待ちしております!
ファミ耐60クラスは参加台数16台。
シリーズランキングも過熱してきたこのクラスはランク1位と2位の差はなんと1ポイント。
車両やグリッドの抽選も重要ですから、念力も当然使用します。
第4戦終了時点のランキングトップ、ビューティー・ペアは痛恨のペナルティー。
第3戦ではエントリー忘れによる不参加となり、第4戦では歯車がかみ合わずノーポイントだったRED WALL RACING。
今回は強かった。今季2勝目をマーク!
優勝:RED WALL RACING 第2位:今日で引退 第3位:チーム三鷹台、ポディウム獲得~!おめでとうございます!!
ランキング上位のビューティーペア、ScuderiaFioreが下位に沈んだ為、現在のランキングトップはチーム三鷹台、2位にRED WALL。
残り2戦益々目が離せませんよ~。
ファミ耐40クラスもフルグリッド7台で開催!大学生チームにもご協力頂きました。
スタートダッシュを決めたのはNo.23私立ブレイス高等学校。今回は学生さんが多めです。
T4とは全く違う操作感のN35。どちらかと言えばN35の方が素直な印象があるのでビギナーでも扱い易いかもしれません。
ただし、車重がある分、コーナーの立ち上がりでは樹脂タイロッドがたわみ、プッシングアンダーの様な現象が起きますから舵角に気をつけて。
そんなN35のマイスターは~!新参者1~!今季初優勝~!
ファミ耐40クラス、優勝:新参者1、第2位:カワハラレーシング、第3位:私立ブレイズ高等学校~がポディウムゲット。おめでとうございます!!
最強クラス2耐もフルグリッド16台のエントリーです!シリーズも後半戦。各チーム鎬を削ります。
元祖、後ろ向き抽選王のEYRT代表。
感染してしまったDESオカモSの代表。
初PP獲得のNo.2 ScuderiaTristar!今回のハンデは1Stop!このうえないチャンスです!
オープニングラップからレースを引っ張るNo.16Team花花Racing。
さすが2耐クラス。いたる所でハイレベルなバトルが繰り広げられます。
全国レベルのドライバー達が鎬を削るこのレースは見ているだけでも面白いんです。
コース上でコンマ1秒稼ぐのは大変な作業。ピット作業もコンマ1秒も無駄にしない事が結果に影響します。
頭脳プレー!?でハンデ0Stopを掲げ、栄光のチェッカーまで残り5分の時点でトップのNo.10極悪魔同盟。
それを追うNo.16Team花花Racingは極悪魔同盟を遥かに上回るペースで走行。
2分を残してNo.16Team花花Racingは射程距離圏内へ。しかし、
No.10極悪魔同盟が逃げ切りの~
今季初優勝~~!
2耐クラス、優勝:極悪魔同盟、第2位:Team花花Racing、第3位:EYRTマモルの拳、第4位:DESSPEEDオカモS、第5位:UNDERTAKERおめでとうございます!
次回レンタルフェスタ第6戦は10月26日(土)開催です!エントリーは9月26日(木)!
みなさまのご参加をお待ちしております!!