交通ルール上、自転車は軽車両となるので法律上は車道の左側を走る事が定められています。 自動車と一緒に走る事になりますが、狭い道路では自転車乗りも自動車のドライバーもストレスを感じる事が多々あると思います。そんなストレスを感じたか否か分かりませんが、ドライバーによってはほとんど間隔をあけず数十センチ横を追い抜いてゆく場合もあるのです。 特に大型車にやられると脅威の何ものでもありません。 路面のギャップなどでフラついたら、ガッツリ惹かれてしまう可能性があるのです。 確かにマナーの悪い自転車乗りもいます。 そんな自転車乗りに遭遇したドライバーは全ての自転車乗りを不愉快に思っているかもしれません。 交通弱者である自転車は自己防衛できる事は限られます。 そんな事を考えていたら、万が一事故に遭い意識が無くなってしまったり、山登り中にスズメバチに刺されアナフィラキシーショック状態（キャリアなんです）に陥ったり、まーくーに遭遇してＫＯされたりしてしまった時の為に、自分のＩＤを身に着ける事にしました。
通勤では財布などを持ちますが、単純にサイクリングする時は携帯以外何も持ちませんので、万一の時に家族まで連絡してもらうための情報です。緊急連絡カードみたいなものを携帯している方も多くいますが、このようなリストバンドのほうがファッショナブルですね（腕がとれたら本末転倒ですが）。自宅の電話、嫁の携帯番号と注意書きが書かれています。話題の中華製ではなく、MADE IN USAで約＄15（日本語表記もできるようです）。バンドはゴムですが肌触りが良く付けている事を忘れる程です。家族全員分をオーダーしましたが、子供たちには個人情報だという事を少し注意させないといけませんね。 自転車やランなど一人で楽しむ事が多い方には必須アイテムではないでしょうか。
さてさて、大変遅くなりましたがレンタルフェスタ5耐クラスの報告で～す！
オートスポーツ東日本シリーズは2012年度、大井松田ラウンドから開幕し秋ヶ瀬ラウンド～もてぎラウンド～っとまわり、帰ってきました大井松田で最終戦！！
GT1クラス（Ｍｙカート）に13台、ＧＴ2クラス（レンタルカート）に9台、合計22台で5時間先のチェッカー目指して、ロングディスタンス耐久のはじまりです。
Ｍｙカートで参戦するＧＴ1クラスは最低重量はドライバーの平均体重と車両の合計による最低重量が定められています。ＧＴ2クラスはレンタルカートを使用するので最低重量は定められず、ドライバーの平均体重と平均年齢を合算し、数値（戦闘力という）を算出してレース中、1分間のピットストップ回数を定めます。もちろん、若くて軽いチームはストップ回数が多くなる仕組みです。また、戦闘力の高いドライバー（ちょっぴりふっくらでオジサマの方）の走行時間を極端に短くしないように、登録ドライバー数によって”最低走行時間”が定められ、チーム力が大いに勝敗を左右します。☆2013年度はネット上でのレースライブがリアルタイム行えるように調整中です。可能ならばドライバーの走行時間管理もデジタルで調整中です！
スポーツカートでも公式レースと同じように”車検”があります。安全チェックを重点的に無料出張車検が行われました。
決勝スターティンググリッドには前列にＧＴ1クラス、後列にＧＴ2クラスと分けられ整列しスタートを待ちます。
5時間耐久の幕開けです。オープニングラップ、トップを快走するＮｏ88Ｔｅａｍ道楽の会。順調にﾚｰｽをリードします。
レース開始後、約10分経過した時点でコース上にストップ車両発生！1回目のフルコースコーションでＳＣカーが介入します。
この時、空からポツリポツリと雨が降り始め、あらよあらよとあっという間に本降り。
ＧＴ1車両は各チームタイヤ交換を強いられます。
ＧＴ2クラスは主催者の判断でタイヤ交換のジャッジをしますが、そのままスリックで全車走行します。
Ｎｏ．27 TeamCooLGReeN GT1-C
No46 ハヤコバレーシング GT1-C
No48 The BULLETS partⅡ by KBF GT1-C
No.62 力技システム GT1-C
No88 Team道楽の会＠SILK GT1-C
No.93 ミヤマガレージ チームユージGT1 GT1-C
No24 ReeBAL Cafe GT1-E
No26 オンセンスキーブ GT1-E
No.29 Team Gool GreeN GT1-E
No.70 稲門自動車倶楽部SUBARU GT1-E
No.72 ジミーズfrom協和商会
No.28 ガレージC UNSK-illed GT1-E
No.74 Team Xanaduex GT1-E
No.11 カレッジC・ｆｆ GT2
No.2 USO800馬力 wgt by TKC GT2
No.3 ARKC GT2
No.6 DESSPEEDオカモS GT2
No.7 コスモ会ボルテッカー GT2
No.12 侍魂’ｓ GT2
No.14 TDKCレーシング GT2
No.18 EYRTキノコの拳 GT2
No.19 Team花花Racing GT2
過酷なレインレースになった5時間耐久の総合優勝は～！
No.27 Team CooL GReeN ～～！
GT1-エンジョイクラス優勝は～！
No.24 ReeBAL Cafe～！
そしてそして、GT2クラスの優勝は～！
No.12 侍魂’ｓ（サムライスピリッツ）～！
GT2クラスのポディウム～、優勝：侍魂’ｓ、第2位：EYRTキノコの拳、第3位DESSPEEDオカモS～！おめでとうございます！！
GT1チャレンジクラスのポディウム～、優勝：TeamCooLGReeN、第2位：力技システム、第3位ハヤコバレーシング～！おめでとうございます！！
GT1エンジョイクラスのポディウム～、優勝：ReeBAL Cafe、第2位：オンセンスキーブ、第3位：TeamXanaduex～！おめでとうございます！！
シリーズ表彰も行いました。まずはレンタルフェスタシリーズ2耐クラスから～～
シリーズチャンピオン：EYRTキノコの拳132P、シリーズ第2位：DESPEEDオカモS110P、シリーズ第3位：カレッジC・ｆｆ100P～！RKFでもてっぺん獲りましょう！！
つづいてASシリーズ、GT2クラス。シリーズチャンピオン：Team TKC、シリーズ第2位：ARKC、シリーズ第3位：侍魂’ｓ～！
ASシリーズ、GT1チャレンジクラス。シリーズチャンピオン：ハヤコバレーシング、シリーズ第2位：Team道楽の会＠SILK、シリーズ第3位：TeamCooLGReeN～。
ASシリーズGT1エンジョイクラス。シリーズチャンピオン：ReeBAL Cafe、シリーズ第2位：オンセンスキーブ、シリーズ第3位：Team Xanaduex～。
☆資料提供：㈱イデア☆
これにて、2012年のレンタルフェスタ第7戦ならびにオートスポーツ東日本シリーズ第5戦が閉幕致しました。ご参加頂きました皆様には感謝の気持ちで一杯です。誠にありがとうございました。
2012年、レンタルフェスタシリーズは長時間耐久（4耐、5耐、7耐）を合計3戦行いました。長時間の耐久レースは速さだけではない耐久レースならではのチーム力や運、戦略等が大きく結果に影響するものと思います。しかしながら参加者の負担も大きくなる事もあり、2013年はレース時間を縮小方向に進めていこうと思っています。
2013年も真剣に楽しめるスポーツカート耐久シリーズを目指し、レンタルフェスタシリーズ7年目を充実させて参ります。ご意見ご要望ございましたら、運営実行隊長の藤浪までご連絡ください。
よろしくお願い申し上げます。
