2月14日~2月16日に栃木県ツインリンクもてぎ北ショートコースで行われた第9回レンタルカートフェスティバルへ大井松田KLから6チーム(8チーム予定でしたが)が参加して参りました。
金曜日からの雪と豪雨で土曜日のスポーツカート4時間レースは中止となってしまいましたが、日曜日には現地の天候は回復。
晴れて5時間レンタルカートレースが行われました。
全国のレーシングカートコースとレンタルカートコースから集結したチーム数は35チーム。
面白おかしく楽しみながら5時間先のチェッカー目指します。
今回はサポートスタッフ3名体制の予定でしたが、金曜日の降雪予報に不安を感じ、断腸の思いで藤浪は大井松田のコースに残る事を決断。
本当は土曜日の夕方にはもてぎ入りする予定でしたが、交通網は完全にマヒ。
残念ながら現地へ出向く事は出来ず、神奈川からの応援になってしまいました。
大井松田KLのレンタルマイスターは全国レベル。これは自信を持って大きな声で言えます。
何処へ行ってもトップ争いを展開するチームのレース展開をこの手でサポートできず、この目で見れないのは相当残念でした。
そこで今回、元々の趣旨は違うもののSNSを使ってレース展開をチームのみなさんに提供してもらい、リアルタイムでの情報をチーム大井松田で共有しました。
チャットを利用したものですが、13名に参加してもらい、かなりの情報量を手にする事ができました。
”トップ快走ちう!”とか”○○号車燃費がキツイ~”とか現場にいる時と同じようにチームの声が聞こえてきます。
非常に有意義な情報と方法に一緒にレースに参加しているかのような体験ができました。
今回はクローズされた中でのSNS運用でしたが、これはかなりの可能性を秘めているかもしれません。
4輪レースの新しいカテゴリーでもこういったSNSを活用したものが運用されるようですし、
課題は山ほどありますがオープンにされたSNSを運用し、外部のリアクションまでもレースに影響するシステムが構築されれば新たな展開が見いだせるかもしれませんね。